いよいよアメリカ大陸屈指のリゾート地カンクンに到着しました。
ワクワクしながら入国手続きに向かいます。
しかし、そこで待っていたのは厳しい試練でした。
到着ターミナル
まずはターミナルについて整理しておきます。
カンクン国際空港は現在4つのターミナルがあります。
ターミナル1
現在使用してなさそう。
ターミナル2
中南米の航空会社の多くがターミナル2を使用してそうです。
私が利用したコパ航空はターミナル2を使っています。
アエロメヒコ以外のメキシコ国内線も多くがこのターミナルのようです。
ターミナル3
アメリカからの便はターミナル3ですね。
ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空ご利用の方はターミナル3です!!
日本から来られる人はターミナル3を利用されますね。きっと。
ターミナル4
一番新しいターミナル。2017年から運用されているらしいです。
欧州系の便とアエロメヒコ航空利用(ハバナ行き除く)の方はこのターミナルです。
参考:アエロメヒコ航空HP
入国まで
入国審査
パナマシティからのフライト中に配られた入国審査の用紙を提出します。
私は上記の様に記入しました。ご参考までに。
イミグレの番号?は空白で提出しましたが、問題なかったです。
手荷物受取
入国審査が終わればスグに荷物回収するエリアがあります。
ここで気が付いたのですが、パナマシティからコパ航空のフライトがもう1つありました!!!
隣のレーンもコパ航空のパナマシティからの便!
確かにチケット買うときに1分違いで便があったけど本当にこんなことあるんですね!
でもこれがちょっとだけ悲劇でした。
隣のレーンは荷物が出てきましたが、私の便は全然出てきません。
そうこうするうちに隣のレーンが全部荷物を出し終わります。
その後、私たちのレーンも動き始めました。
スタッフは共通なんかい!!
これじゃあプライオリティパス付けた意味そんなに。。。
まあこっちの便の中では5番目くらいに出てきましたけど。。。
手荷物検査
預入荷物を受け取った後に機械のX線検査がありました。
どこから来たのかと聞かれたので、「ボリビア」というと誰かを呼びます。
そして、ちょっと先にあるところで、このボタンを押せと言われます。
このボタンは、自動的に
① 詳細手荷物検査なし
② 詳細手荷物検査あり
の2択から判断するようです。
ランダムに抽出しているようですが、先ほど、ボリビアから来たと言った時点でスタッフ呼ばれた時点で、詳細な検査しなきゃいけない雰囲気だったので、おそらく自動的ではなく恣意的に操作できるんだろうと思います。
スタッフに促されて、詳細検査のエリアに行きます。すでに10人弱が並んでいます。
並びながら既に検査されている人を見ていましたが、みんななんでそんな変なもの持ってきてるんでしょうか。
あるお姉ちゃんは謎なパッケージのない瓶に入った黒っぽい液体や、あるおじさんは謎な小袋に入った謎なものを持っていたりします。
ビートたけしと所ジョージの番組(世界まる見え??)で見たような光景を生で見た感じです。
私の番になって、検査官の所に向かいます。
まずはスーツケースの反面をチェック。せっかく綺麗に詰め込んでいたのに台無しです。
次から次へと乱雑に荷物を出します。
「これはなんだ?」「ボリビアのお土産です。」みたいなQ&Aを何度も繰り返します。
続いて残りの反面のチェック。地球の歩き方が出てきました。
「これ何語?」「日本語」「なんて書いてるの?」「ここはメキシコって書いてある」とかしょーもない会話をします。
けど、チェックは結構細かいです。スーツケースの内カバーの中まできっちり調べられます。
スーツケース確認後はザックバックも。ザックバックはあっさりでした。
15分くらい調べられましたが、特に問題なく、OKをもらえてようやく入国です。
次回は
文字ばっかりになってしまいました。
恐らく日本から来たと言えば、詳細な荷物検査もなくすんなり行けるんじゃないかと思います。
もちろん、ウソはだめですよ!
次回は空港からダウンタウンへの移動について書きたいと思います。
ではまた!
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