カンクン旅行も終わりが近づいてきました。
本記事では、カンクンのホテルゾーンからカンクン国際空港へのアクセスについて紹介したいと思います。
空港アクセスのアクセス手段
ホテルゾーンから空港への主なアクセス手段は下記の3つとなると思います。
- タクシー
- 空港送迎サービス
- ADOバス
それぞれの特徴を見てみましょう。
タクシー
メリット: すぐ乗れる!最速で空港に到着できる!
ホテルゾーンにあるほとんどのホテルのエントランスにはタクシーが待機していると思いますのでチェックアウトするとすぐにタクシーの乗ることができます。
また、乗車している顧客も自分たちのみとなるので、降車するターミナルまで直行できます。
いつでも乗れるのがいいですね。
デメリット: 高い。料金の交渉が必要。
タクシーなので料金が高いですし、スーツケースなど大型の荷物を持っているので、タクシー以外の選択肢を選ぶとは考えにくいのでドライバーも強めの価格交渉をしてくると思われます。
クレジットカードで支払いができないのもデメリットですね。
空港送迎サービス
私はこのサービスを選択しました。詳細は次章で紹介します。
メリット: 事前に値段がわかる。クレジットカードで支払いができる。ホテルまで迎えに来てくれる。
事前に料金がわかるので、残しておく金額も明確で安心ですね。それにほとんどの場合、クレジットカードで支払いができるので、現金が足りるかの不安がなくなります。
また、ホテルまで迎えに来てくれるので、危ない夜道などで待機する必要がありません。
デメリット: 相乗りの可能性がある。
私は、相乗りではなかったですが、相乗りとなることもあるそうです。
ADOバス
ADOバスと書いていますが、実際はタクシーまたは路線バス+ADOバスとなります。
ホテルゾーンの方は基本的にはこの選択肢はないのかなと思います。
メリット: 安い
安さ以外にメリットが思いつかないです。ダウンタウンで寄り道できるもかな。。。
デメリット: 時間がかかる。
ホテルの場所にもよりますが、ほとんどのホテルで遠回りをしないといけず、時間が圧倒的にかかります。乗り換えも必要です。
空港送迎サービス
たくさんの事業者がいると思いますが、私は空港HPで案内されている事業者を選びました。
安さと空港HPに載っている安心感ですね。
実際に載ってみた感想は、時間厳守でしたし、ドライバーもしっかりとしていました。
予約方法
下記のURLからアクセスしてください。
見積もりを出すだけでしたら無料なので、気軽に値段を確認できます。
ちなみにプラヤデルカルメン発なども依頼できます。
アクセスすると下記の様な画面が出てくると思いますので、入力していきましょう。
① Airport Roundtrip(往復) / From Airport(空港発) / To Airport(空港行) から選択
別に往復割引があるわけでもなさそうなので、空港発と空港行別で購入していいと思います。
(以下はTo Airportを選択した場合です。)
② 乗車人数
③ 乗車日と時間: ホテルに迎えに来てほしい日と時間ですね。AMとPM間違えないようにしましょう。
④ ピックアップ場所: ホテル名をアルファベットで入力すると候補が出てきます。
⑤ 降りたい場所(空港1択です)
1台20ドルという意味です。USドルなのでご注意ください。
私が利用したときは11ドル程度で行けるものもありました。
この後、税金などかかるので、実際はここに表示されている金額より少しだけ高くなります。
続いて個人情報の入力です。
① 名・姓
② eメールアドレス: 手続き終了後、メールが届きますので、正確な情報を入力しましょう。
③ 電話番号
④ 追加で、他の人の情報を入れたい場合入力しましょう。
⑤ 航空会社名: ここでターミナルを判断するので確実に入れましょう。特に空港発の場合は超重要です。
⑥ フライト番号:
⑦ 特記事項
この後に、支払いのページになると思います。
私はクレジットカードで支払いを行いました。
予約が完了すると、入力したメールアドレスに下記のようなメールが届きます。
このメールは乗車時に必要となりますので、削除しないでおきましょう。
乗り方
予約が完了はあとは乗るだけです。当日までに荷物の準備をしておきましょう。
当日は、下記の手順で乗れます。
- 待ち合わせの時間前までにホテルのチェックアウトを完了させる。
- 自動車が車でロビーで待機しておく。
- 自動車が来たら、自分の予約した車か確認する。
- 車に乗る
車が到着した際に、電話などありませんので、それっぽい車が来たら、確認しましょう。
おそらく、車に近づいていけば、ドライバーが予約している人の名前を呼んでくれると思います。
例えば、「イチロースズキ?」みたいに。
自分の名前を呼ばれたらそれに乗りましょう。違えば次の車を待ちましょう。
基本的にドライバーから聞かれることは下記です。
- 予約票(予約したときに届いたメール)を見せてくれ。
- ここにサインをしてくれ。
- 荷物はこれだけか?トランクにいれるか?
- ターミナルはどこか?または航空会社はどれか?
- 何時のフライトか?
予約票を写真に撮って、本社?に送るのがルールになっていそうです。安心感がありました。
スペイン語が心配な方もおられると思いますので、スペイン語で聞かれる前に伝えておくのもいいかもしれません。多分簡単な英語なら伝わりそうな雰囲気でした。
車内にも書かれていますが、ドライバーのチップは含まれていないそうですので降りるときにあげましょう。相場はよくわからないですが、私は1ドルをトランクから荷物を受け取る際に「グラシアス」と言って渡しました。
注意点として、予約する際にセダンっぽい車体の車を選んだのですが、実際に来たのは10人くらい乗れそうな大きな車でした。笑 それに、2人&1人で乗ったので凄く快適でした。
スペイン語送迎では不安で、英語or日本語送迎でないと不安な方はベルトラのサービス等を使われてもいいのかと思います。
まとめ
ホテルから空港へのアクセスは、早くて快適かつ、ドライバーが信頼できる空港オフィシャルと思われる空港送迎サービスで決まり!!
次回は
フライト関係について書こうかと思っています。
コメント