いよいよサンタクルスからブエノスアイレスへの出発となりました。ボリビーナ航空の国内線は何回か乗ったことがあるのですが、国際線は初めてです。いったい、どのようなサービスが提供されるのか楽しみです。
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スケジュール
ボリビーナ航空の数少ない国際線の一つ、サンタクルス・ブエノスアイレス線を利用しました。
出発: サンタクルス(ビルビル国際空港) 10:05
到着: ブエノスアイレス(エセイサ国際空港) 14:05
ボリビアとアルゼンチンには、1時間の時差があるので飛行時間は3時間ちょうどです。
座席
機材はボーイング737-800なそうです。3×3の座席配置で29列あります。
前席との席幅は狭くは感じませんでした。(別に広くはないです。)
個人モニターはないので、何か暇をつぶせるものがあった方がいいですね。
乗客はほぼ満員でした。
私は窓側の席でしたが、隣に乳児を連れたボリビア家族で、ちょっと嫌だったのですが、おとなしい子供で1回も泣かなかったです。
ボリビアでは、隠すことなく急に授乳し始めます。目のやり場に困ります。
また、ボリビア人は肘置きを勝手に上げてきます。
下げるように言っても、意味の分からない言い訳をして下げようとしません。
ボリビア人が隣になったら最悪なんです。
機内食
3時間のフライトなので途中で軽食が出ます。
でも、このクレープの皮みたいのに包まれているのが絶望的にまずいです。
中には、ハム、チーズ、干し肉が入っています。
ボリビア飯のまずさを象徴するボリビーナ航空の機内食でした。
ちなみに、チョコは普通に美味しいです。
景色
ボリビアからブエノスアイレスまでは陸地の上を飛ぶルートなので、ほとんどが山の景色を見ることになります。南米の景色は壮大で見ていて楽しいですが、3時間は退屈です。
途中の田舎… ブエノスアイレス郊外の街並み
到着
定刻通りにエセイサ国際空港に到着しました。
空港内はボリビアとは違って明るくて立派です。青く塗られたアルゼンチン航空の期待がたくさんあるのが特徴的ですね。
入国審査
特に問題なく審査が終わりました。指紋を取られておしまいです。(確か…)
預入荷物はなかったので、そのままアルゼンチンに入国できました。
まとめ
- ボリビーナ航空の機内食はまずい。
- 個人モニターなし。
- アルゼンチンの入国審査は簡単。
いよいよ南米の雄であるアルゼンチンの旅が始まります。
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