エセイサ国際空港を一通り歩いてダラダラ過ごしているといよいよ登場時間となりました。空港の美女揃いの免税店ともお別れですね。笑
今回の記事では、ボリビーナ航空(BOA)のエセイサ空港(ブエノスアイレス)からビルビル空港(サンタクルス)へのフライトとボリビアの入国審査までをレポートしたいと思います。
格安航空券エアトリフライト概要
航空会社:ボリビーナ航空(BOA)
ブエノスアイレス出発:15時台
サンタクルス到着:18時台
飛行時間:3時間
(※ボリビア時間は、アルゼンチン時間より1時間遅い)
搭乗時期:6月
ブエノスアイレスとサンタクルス間は、ボリビーナ航空とアルゼンチン航空の2社が定期便を運航しています。
ボリビーナ航空は夕方前に、アルゼンチン航空は深夜に出発となります。
繁忙期には、ボリビーナ航空が一日二便飛ばすこともあります。
時期や購入タイミングにもよりますが、フライト代は往復300~400ドルです
フライト
では、今回の実際のフライトについてレポートします。
搭乗
基本的に、ボリビーナ航空は写真のゲート3番が搭乗口になると思います。
保安検査過ぎてまっすぐ行ったすぐのところです。
搭乗時間になると、かなり行列ができていました。
私にはなんでそんなに早く飛行機に乗り込みたいのか理解できません。
列は、搭乗券に記載されているグループ順に並んでいるようです。
ちなみに、ボリビーナ航空は航空アライアンスには所属していないので、各アライアンスのゴールド会員だからといって優先搭乗があるわけではありません。ボリビーナ航空のマイレージプログラムがあります。ただ、多分上級会員という概念はなさそうに思います。あるのかもしれないですが…。
搭乗順は、サポートが必要な乗客、子供連れ(小学生未満?)の乗客のあと、グループ順となります。基本的には、座席が後方な乗客から乗り込むと考えていただいて大丈夫です。
ただ、スペイン語力の問題もあるかもしれないですが、ほとんど放送案内はなかったように思います。
だから、みんな早々に並んでいたのかもしれません。
私は、後方だったので、ゲートの近くで待って、スタッフにもう乗れるか確認して、乗りました。
チケットとパスポートを出して、ゲートのスタッフに見せて搭乗です。
座席
機材は、ボーイング767 – 300?の2-3-2の配列と予想外!ボリビアの航空会社で、こんな大きい機材を持っているとは!という感じです。
しかも、ビジネスクラスがありました。(本当にビジネスクラスがあるかは不明。座席はある。)
ビジネスクラスは2-2の配列でゆったりとしています。足元もかなり広そうです。
エコノミークラスは、まあ普通ですね。笑
もちろん、個別モニターはありません。
機内食
飛び立って30分くらいすると、機内食とドリンクが配布されました。
行きのサンタクルス→ブエノスアイレスと同様です。行きは、パン?トルティージャの皮?の中の肉?干し肉?がカッチカチで食べれたものじゃなかったですが、今回はハムだけだったので問題なく食べれました。
眺め
雲が多かったするので、大した眺めではなかったです。
でも、サンタクルス上空は、日が落ちたころだったので、街のライトが綺麗でサンタクルスの街の大きさを感じました。
途中の大自然。笑 サンタクルスの街並み
入国審査・税関手続き
到着してからの流れは、普通の国際空港と変わりません。
到着→入国審査→荷物回収→税関→入国完了
サンタクルスの国際線は、そんな本数もないので混雑していることは少ないです。
ボリビアの入国審査には、特に提出するものはありませんが、税関に下記の書類を提出する必要があります。(スペイン語と英語で書かれています。)
Ⅱ番の項目
- 18歳以下の子供の宣言も合わせておこなっていますか?(子供がいればSi)
- 荷物数(トータルの荷物数)
- 裏面に書いてあることみて、関税を支払うって宣言する?(普通No)
Ⅲの項目
- 1万ドル(110万円)の現金持ってきてる?(普通No)
サンタクルス市内へのアクセス
以下のページをご参考にしてください。詳しく書いています。
サンタクルスの玄関口ビルビル空港からサンタクルス市内へのアクセスについて
まとめ
- ボリビーナ航空にはビジネスクラス付き?の大型機もある
- やっぱりボリビーナ航空の機内食は絶望的
- ボリビア入国の際に提出する書類は、税関書類だけ
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