ついに南米で行きたかった場所であるイグアスの滝にやってきました。アルゼンチン側のイグアス国立公園はなかなかの敷地面積で、かなり歩きました。しかし、歩いた分だけ、いろいろな滝を見ることができます。なかなかこんなにたくさんの迫力ある滝を見る機会は人生でないと思いました。
格安航空券エアトリチケット購入
入り口すぐの所に売り場があります。
以下、2019年6月時点の値段です。
大人:800ペソ(約2000円)
子供(6~12歳):200ペソ(約500円)
クレジットカード(VISA/MASTER/AMEX)での支払いが可能です。
入り口の所にコインロッカーありました。
空港から直接来られても荷物の面は心配なさそうですね。大きいスーツケースとかは難しそうですが。。。
園内概要
マップ
ボートツアーを主催しているJungleというツアー会社のところに園内マップあります。
私は園内入ってすぐのところでもらいました。
トロッコ
園内の交通手段としてトロッコが走っています。3駅あります。無料です。乗るためにはチケットが必要です。駅近くにブースがありますので、受け取りましょう。Estación Centralのみ少し手前にチケットくれるところがあります。
Estación Central(中央駅):エントランスに一番近い駅です。エントランスはそこそこ歩きます。
Estación Cataratas(滝駅): 悪魔の喉笛以外のコースの拠点です。レストランやボートツアーの出発地点もここにあります。
Estación Garganta(喉駅):悪魔の喉笛を見に行くための駅です。
公園内紹介
いくつかの滝で水しぶきを浴びることとなりますので、歩きやすく、濡れにくい靴があると快適に散策できます。
下記の3つのコース以外に「Isla San Martin」というコースがあります。私は行かなかったですが、場所的にきっとすごい景色がみれるのではないかと思います。
コース:Paseo Garganta del Diablo [1,100m]
悪魔の喉笛を滝上から楽しむことができるコースです。轟音を楽しむことができます。水しぶきも風によってはすごかったです。
トロッコの頂上駅Estación Garganta(喉駅)を降りてあるいていくと着きます。ほとんど川の上を歩くことになります。
トロッコを降りてこの下から進みます こんな感じの遊歩道を歩いていきます 遊歩道からの眺め① 遊歩道からの眺め②
たくさんのアナグマがいます。
カワイイですが、噛まれると大変なことになるみたいです。
食べ物を持っていると奪われます。気を付けましょう。
前を歩ていた欧米人の鞄からお菓子を強奪
いよいよ、悪魔の喉笛です。
遠くからでも水しぶきがあがっているのがわかります。
悪魔の喉笛を満喫しましたら、歩いてきたコースをそのまま戻っていきます。
トロッコの駅を出てから戻るまで1時間強でした。
コース:Paseo Superior [1,550m]
これも滝の上流から楽しむコースです。いくつもの滝を楽しめます。
スタートは、トロッコのEstación Cataratas(滝駅)を少し進んでいけばスタート地点があります。(トロッコの駅近くにこのコースの出口がありますので、そこからもう少し先に進んでください。基本的に一方通行です。)
遊歩道はしっかりしています。一番たくさん滝を見れるコースです。
濡れることはあまりなかったです。
スタート地点 こんな遊歩道を進みます なかなか圧巻の景色
結構、サクサク進んでいったので、40分強くらいでした。
コース:Circurto Inferior [1,400m]
このコースは川の下流を回るコースですので、滝が落ちるところを下から見ることができます。Salto Bossettiの滝?下はずぶ濡れ必死です。カッパを持っている人はカッパを着ていきましょう。アルゼンチン側ではここが一番濡れます。
滝下から見る滝は迫力満点ですね。
Salto Bossettiの滝下
滝自体は多くはないので、約40分の散策でした。
レストラン
公園の真ん中らへん(ホテルの近く)にレストランがあります。
私は下記の写真のごはんとお肉のプレートとジュース二本頼みました。
460ペソ(1200円くらい)でした。
お肉が柔らかくて美味しかったです。
アナグマ
至る所にアナグマがいます。
最初は、珍しいし、かわいいので、みんなキャーキャー言って写真など撮ったりしますが、最終的にはすごく嫌われます。
というのも、噛まれたら大けがをしますし、すぐにリュックなどの手荷物をチェックしに来ます。
食べ物があれば、奪います。
アナグマに注意して、イグアスの滝を楽しんでください。
まとめ
- 入場料は大人800ペソ(約2000円)で、入り口にロッカーあり
- 悪魔の喉笛を上から堪能できる
- 結構歩くので、歩きやすい靴でくるべき
- アナグマは最終的には嫌われる
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