ボリビア旅行:ウユニからポトシへのバス移動をご紹介

こんにちは。たぬき王です。

ウユニを満喫した後に、ポトシに行くことにしましたので、その移動について書きます。ウユニのレポートは?って、たくさん情報あると思うので割愛で。笑 気が向いたら書きます。。。

ポトシとは

さてさて。なぜポトシへ行くのかというと、実はポトシは街全体が世界遺産に認定されており、またかつて世界最大の銀生産地で、アメリカ大陸最大の街でもあったそうです。銀獲得のため、多くの奴隷が動員されその銀山では800万人が命を落とされたということです。しかも標高4000m越えの街で世界で最も高いところにある都市でもあるのです。

ウユニからポトシに向けて

ウユニからポトシへの移動の選択肢はバスです。多分トゥルフィー(乗り合いタクシーの様なもの)もあると思います。(未確認です。)

バスターミナルの場所

バスターミナルはこちらにあります。

ウユニからのバスの行先

ウユニからは、ラパス、オルロ、ポトシ、スクレへいく便が多そうです。
ビリャソンというアルゼンチンとの国境の街にいく便もあるようです。
特にオルロ行きの便は多そうです。

ポトシ行きの時刻表

ポトシ行きも結構ありました。おそらく1時間に1本くらいはあるのではないでしょうか。

いくつかポトシに行くバス会社窓口の写真を撮ったので一応貼っておきますね。何かの参考になればと思います。

チケット購入

そんな中、私が選んだのは、Trans Tour A.T.Lという会社の10:30AM出発の便です。

前日にチケットを買おうと夜にいろんなバス会社を回ったのですが、明日のはないとかふざけたこと言われて断られました。ボリビア人は少し先の管理が大の苦手です。直近の管理で精一杯という感じです。

なので、朝8:00くらいにバスターミナルに買いに行きました。購入したバスの出発2時間半前だったのですが、まだ誰もチケットを購入していないようで、好きな席が選べました。前から3番目の窓側を選びました。

ポトシまで30Bs(約500円)です。

ちなみに、トイレは設置されていませんので、事前にホテルかどこかで済ましておきましょう。途中でトイレ休憩はありません。でも、ピンチになれば運転手に言いましょう。止めてくれます。その代わりインカトイレ(野ション・野グソ)になります。笑

ポトシに出発

購入したときは私しか購入者はいなかったので、スカスカで快適に行けると思ったのですが、いざ出発となると満席でした。

座席

座席は、飛行機のエコノミークラスくらいですかね。
座り心地はまずまずです。席幅はそれほどありません。

通路を挟んで反対側の席には子供含め4人(?)座ってました。(正確には子供は床に座ってました。)

出発

バスは定刻通り10:30に出発しました。意外と時間守るんだなと感心しましたね。笑

どーせ遅れて出発だろと思って定刻の数分前にターミナルに来たので、乗ったら即出発みたいな感じです。危なかったです。

混雑度合い

前から3番目の席に座っていたのですが、これがやや失敗でした。

というのも席のない立ち乗りの人もいたので、なんか圧迫感がありました。途中からさらにどんどん乗ってきてめちゃ見られる。確かに外国人があまりおらず地元の人がほとんどでした。異星人がいる!みたいな感じだったのですかね。笑

車窓

道中の景色はこんな感じでした。
山!山!山!みたいな。笑

バスからの圧倒的な景色

景色が壮大でちょっとテンション上がりますが、すぐ飽きます。貴重品に注意しながら寝るに限ります。

道路状況

意外と道路が綺麗です。おそらく最近整備されたのだと思います。
センターラインもきちんと書かれた2車線で道路幅も日本と変わらないくらいあります。
でも、高速道路みたいに直線でアップダウンも少ないということはないです。
山に沿って走るのでバスに酔いやすい人は酔ってしまうかもしれません。
激しく揺れるようなことはほとんどなかったですが。

こんな感じの道路です。                         

ポトシ到着

バスはほぼ定刻通りの4時間でポトシのバスターミナルに到着です。

ウユニからの便は旧ターミナルに到着です。
ウユニ以外への出発・到着は新バスターミナルとなりますので、お間違いないように。
地図貼っておきます。

旧バスターミナル(EX Terminal)
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次回の記事は

標高4000m越えのせいもあり、めちゃ疲れます。
でも、ウユニで3000mちょいに慣れていたので、思ったよりはつらくなかったです。

次回はポトシのレポートを書きます!

ではまた!!

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